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松の剪定方法!正しい時期や剪定のポイント、手入れの簡単なコツは?

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目次

「松の剪定ができるようになれば一人前」と呼ばれるほど、業界内でも松の剪定は難しいといわれています。その理由は時期によって剪定の方法が違うことや、剪定に時間がかかることなどが挙げられます。チクチクと刺さる松葉や粘着質な松ヤニもやっかいで、年間を通して手入れの数が多いため「面倒だなあ」と嘆いてしまう人も少なくないでしょう。

 

ですが、松の剪定のコツを知り面倒さも割り切ってしまえば、どの手入れも味わい深いものになり、逆に贅沢な時間に感じられるかもしれません。

 

今回は松剪定をする前の基礎知識として、松剪定の最適な時期や方法、剪定時のポイントをいくつか紹介していきます。「どうしても時間が取れない」「難しくてムリ」という人に知ってほしい松剪定の手の抜きどころや抜け道もありますので、最後までご一読なさってみてくださいね。

 

松の剪定時期は、春と秋の2回あります 

まずは松のお手入れの年間スケジュールをおさらいしながら、お手入れの目的を確認してみましょう。松の剪定は春と秋に行いどの作業にも重要な意味があり、手をかけた分だけ松は樹形の美しさでこたえてくれるはずです。

 

【春】4~5月に「ミドリ摘み」をする理由


 4月~5月末にかけて行うのが、ミドリ摘みという松の芽を摘む手入れです。新しく生えた緑色の部分で、残すと樹形が悪くなりそうな部分を折り、枝がほしいところは軽めに折って残しておきます。

 

ミドリ摘みをする目的は…

・自然かつ引き締まった美しい樹形を維持することができる
・秋の剪定作業をぐっと楽にすることができる


以上の2つが主となっています。

 

また、手入れをする中で枝葉の艶や病害虫による違和感などに早く気付くことができ、被害を最小限に抑えられることも大きなメリットと言えます。

 

ミドリ摘みの手順やコツなどを後にご紹介しますが、ご自分なりの視点や目的を持つことで手入れに熱が入り、松との時間をより楽しめる方が多いのではないでしょうか。

 

 

【秋】11月~12月に「透かし剪定」と「もみ上げ」をする理由


 10月~1月…秋から冬にかけて行うのが、「透かし剪定」「もみ上げ」です。

 

この手入れの目的は、

  • ・松の幹への日当たりをよくする
  • ・樹形を美しく整える
  • ・病害虫から松を守る

 

以上のことが主となっています。

 

秋の松剪定では余分な枝や芽を切り、残した枝のバランスを見ながら余分な葉をむしり取っていきます。こちらも詳しい手順は後にご紹介します。

 

春の手入れ、松の「ミドリ摘み」のやり方

松の剪定に適切な時期と剪定方法

 

松の芽は春、枝の先から人の指に似た棒状になって伸び、ひと枝に3~5本出てきます。この新芽を「ミドリ」と呼び、ミドリ摘みでは4月~5月に余分な新芽を摘んでいきます。適当なゴミ袋を用意して始めましょう。

 

  • ①短い芽を2本ほど残し、長い芽は根本から半分~3分の1ほどの長さになるよう、手でポキポキ折っていく。
  • ②長い芽が一本だけ出ている場所は、根本から3分の1ほどの長さに折る。
  • ③茶色に変色した粒状の芽は取り除く。

 

ミドリ摘みは、やり始めてすぐに手がベトベトになってきます。この時に使用する手袋はおそらく再起不能になるでしょう。かといって素手で行えば執拗なチクチクに苛まれます。

 

実のところ、ミドリ摘みは毎年必ず行わなければならない作業ではありません。

 

ただでさえ大変な松の手入れ…、春は毎年忙しくて時間がとれないという場合は、秋の手入れだけを行うという選択肢もあります。

 

ただその分、樹形の崩れや秋の剪定での負担が増えるというリスクはあります。

 

ミドリ摘みなしでは松の樹形と健康が気になる方や、秋の剪定時の負担も不安…という方、思うように時間が取れそうにない場合は、春だけでも試しに業者に任せてみるのもいいかもしれません。その際、苦手な作業や秋の剪定について相談に乗ってもらうこともできます。

 

秋の手入れ、松の「透かし剪定」と「もみ上げ」のやり方

秋の松には主に二つのお手入れが必要で、どちらもやはり慣れと根気のいる作業になります。短時間で一気に仕上げようとせず、ゆっくり数日かけてやるつもりでいた方が楽しめますし、剪定もうまくいくでしょう。

 

松の透かし剪定の手順


透かし剪定のコツは「上から下へ、奥から手前へ!」実際の剪定作業に入る前にしっかり頭に入れておきたいのが、この流れです。

うっかり逆に進めてしまうと、剪定後の枝や葉っぱが落ちてぶつかってしまったり、引っかかったりして、枝や葉っぱを痛める可能性があります。

 

  • ①高いところから順に、枝がY字に残るよう剪定していく。全体のバランスを取るには、枝の分岐点の真ん中、重なり合ったり下向きに伸びていたりする枝を切るといい。
  • ②Y字に残した枝の葉を、20~30枚ほど残して手でむしる。その際、なるべく枝の下から手を回すようにして、手前の枝を傷めないようにする。
  • ③時々離れて見て、飛び出している枝があれば整える。
  • ④いろんな方向から松を見てバランスを調整していく。

 

 

上から見下ろしたり下から見上げたりすることで、枝がY字になっているか、重なっている枝がないかを確認していく。

 

 

もみ上げの手順


 秋の透かし剪定の後に、古い葉や余分な葉を手でむしり取る手入れを「もみあげ」と言います。 茶色い葉や日当たりを阻害している葉を摘み取ることで生育を促すことができます。

 

もみあげでは、残した芽から生えている葉を、2分の1ぐらいに減らしてください。そして芽の下から生えている葉はぜんぶ積み取ってあげましょう。

 

この作業でも、葉をむしる際は枝の下から手を回し、手前の枝を傷つけないように注意してください。鋭い葉の攻撃にめげずに、やさしく丁寧に手作業をがんばりましょう。

 

 

うまくいかない時はどうする?


 ポイントさえ押さえてしまえば松の剪定は難しい作業ではなく、時間をかけて丁寧に行えば素人でも大失敗することは少ないでしょう。ですが、丁寧にすることが松の場合一番大変で難しかったりしますよね。

 

他の庭木に比べると松は枝葉が多く、チクチクや松脂というやっかいな障壁がある中、手作業で行わなければならないなど本当に手間がかかります。しかも、季節ごとで違う剪定の正しい知識も必要です。

 

あまり時間がないという方や失敗したくないという方、年1回、または最初の1回目だけでもプロにお願いするという手段もありますよ。

熟練の剪定業者さんなら、数多くの松を手入れしてきた経験から、あなたの松に適したアドバイスや剪定を施してくれるでしょう。松の病気や害虫の悩みなども聞いてもらえます。

 

剪定には自信があるけど、立派になりすぎて自分だけでは手入れも限界!というケースにも、剪定業者は強い味方になってくれます。ぜひ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

 

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松の剪定でおさえておきたいポイントは?

最期に、いざ松の剪定やミドリ摘みなどの作業に取り掛かる際、知っておきたいポイントをまとめます。服装や道具のことから、おおまかな剪定のコツなども確認できますので、参考になさってくださいね。

 

【まずは準備から!剪定に適した服装と注意点】

  •  ・丈夫な生地、長袖・長ズボンの汚れてもいい服装

  • ・半袖で作業するなら手甲

  • ・ゴム手袋など松葉のチクチクを防げるもの(初心者には特におすすめ)

 

 

松を剪定すると松脂で服がかなり汚れます。ご存じの通り松脂はネトネトで、普通に洗濯したぐらいでは落ちません。汚れたら捨ててOKな古い服や、可能であれば剪定用に丈夫な作業着を用意しておくと、手足をあのチクチク地獄からガードできるので安心です。間違ってもお気に入りの服や無防備な恰好で作業しないようにしましょう。

 

また、職人さんは素手で躊躇なく松に触れていたりしますが、不慣れな初心者は松葉のチクチクに邪魔されて作業によけいな時間と体力を奪われかねません。手首をガードする手甲やゴム手袋は、はずせないアイテムと言えるでしょう。

 

 

松の剪定に必要なもの、「道具と足場」について


 脚立や踏み台あるいは足場板等をきちんと用意しましょう。足場が悪いと、「体勢がきついから、まぁこれでいいや」、とか、「届かないから根元から切っちゃえ」という判断になりがちで、どうしても作業が雑になります。慣れないうちは小さな松でも一日で仕上げようと思わず、数日かけてやるくらいの心構えでいいかと思います。

 

  • ・剪定バサミ

  • ・木バサミ

  • ・ノコギリ

  • ・三本脚の脚立、踏み台(足場が不便だと雑な剪定になりがち)

  • ・養生シート

 

 

太い枝を剪定バサミで切り、剪定バサミでも切れないものはノコギリを使います。注意して選ぶ必要があるのが、木バサミです。

 

松の剪定でもっとも重要な工程が、芽を確認しながら細い葉を切っていくという作業です。

 

太めの木バサミだと芽まで一緒に切れてしまうことがあるので、木バサミは先端の細いものを選ぶようにしましょう。

 

 

予備知識① 松の枝、剪定で目指す形は「Y字型」


多くの場合、垂れ下がった葉っぱのせいが多いので、Y字に剪定した後、水平より下の枝を手でむしると、キレイに仕上がります。

 

 

予備知識② 枝の量を理想的に仕上げるには「手でむしる」


松剪定ならではの特長が、秋の「もみ上げ」で行うこの作業。大量の松の葉を、一枝ずつバランスを見ながら手でむしり取り、理想的なボリュームに仕上げていきます。初心者はチクチクが気になり全くスピードに乗れないことが多く、ゴム手袋をして行った方が手を保護しつつスピードアップできておすすめです。

 

以上のようなことを念頭に入れ、無理なく安全に松のお手入れを楽しみましょう。もし問題が起きたり不安点があったりする場合には、遠慮なくプロの手を借りるのが安全です。

 

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松の剪定を依頼したときの料金計算と安く済ませるコツ

松の剪定を業者に依頼することでメリットが得られるとは言え、気になるのが費用です。 ここでは、松の剪定にかかる費用の考え方から、できるだけコストをおさえるために知っておきたいポイントをまとめます。業者へ依頼するまえに目を通しておくと、お得に松の剪定が行えるかもしれません。

 

松の剪定にかかる料金の計算方法

松の剪定を依頼したときの料金計算と安く済ませるコツ

 

松の剪定を依頼したときの料金の考え方は、大きく2つあります。 まずは、職人さん1人あたりで料金設定されるケースです。職人さんの日当計算なので、作業日数が多ければ費用は高くなる仕組みです。

作業日数や職人さんの腕に左右されることもありますので、日当制の業者に依頼するときは見極めが必要といえます。

 

もう1つは、木1本単位で料金設定されるケースです。木の剪定にかかる料金なので、作業量で費用が変動しないのが特徴です。木の高さや幅、植え込みの面積で金額を決めている業者が多いです。 このように料金設定されることが一般的ですが、その内容は業者によって大きく変わることがあります。

 

1本の木だけを依頼するのか、庭全体の剪定を依頼するかなど作業内容によってどちらの業者が最適か考える必要があります。

 

松の剪定料金を安くおさえるコツ

松の剪定を依頼する際に誰しも思うことは「できるだけ費用をおさえたい!」ということでしょう。では、具体的に剪定費用が安くなる方法を確認していきましょう。

 

  • ・木の本数が少ないときなどは、1本単位で計算している業者を利用する
  • ・庭ごとの剪定ではなく、剪定が難しいとされる松のみを依頼する
  • ・剪定した枝の消毒などのオプションは省く ・枝などの処分は自分でする
  • ・料金の相場、職人の腕を確認する ・無料で見積もってくれる業者を探す
  • ・出張料がかかることもあるので、近くの業者や出張料がかからない業者を探す

 

松剪定でお悩みのときにはいつでもご相談ください

松の剪定を依頼したいけど「料金はどの程度なのか」「丁寧に作業してくれるのか」など不安に思うことはたくさんあると思います。 剪定110番では、無料見積もりにも対応しているので、「剪定の料金」「どんな業者さんが対応してくれるのか?」を理解してから利用できます。

 

担当のスタッフはきれいに剪定してくれるのはもちろん、1本あたりの料金を採用しオプションも自由に選べます。本当に必要なサービスを吟味して納得のサービスをお選びください。

 

「とりあえず見積もりだけ」というご依頼も承りますので、お気軽にご相談ください。

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