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ここでは剪定に関する最新情報やレポートを皆様に分かりやすくご紹介いたします。ご参考ください。

枯れやすいサクラの剪定で注意すべきポイントとは

剪定には高い技術が必要になりますが、その中でも、とりわけサクラの剪定には注意しなければいけません。もしも不適切な剪定を行ってしまえば、サクラの花が減ってしまったり、最悪の場合枯れてしまう恐れがあります。
サクラは公園や河川敷など様々なところで見かけますし、ご家庭によってはお庭に植えられているかもしれません。それらを剪定するためには、どのようなことに気をつけて行えばよいのでしょうか。



サクラを剪定してもいいのか




人によっては「そもそも、サクラの枝を切っても良いのか?」と思われるかもしれません。実際に、「サクラ切る馬鹿、ウメ切らぬ馬鹿」ということわざもあります。これは、サクラの剪定をすると枝が腐ってしまい、ウメは剪定しなければ無駄な枝がついてしまうということを意味しています。このことわざを知っていれば、「剪定しないほうがいいのでは?」と思いがちです。

しかし、サクラも必要に応じて剪定する必要があります。放っておけば大きくなりますし、あまりに枝葉が密集するようになれば病害虫の発生を引き起こす原因になってしまうのです。腐りやすいとはいえ、適切な方法を知って剪定すれば枯らす心配は無いのです。

サクラの剪定方法



それでは、具体的にどのように剪定すればいいのでしょうか。その剪定方法を簡単にご紹介いたします。

▼剪定の時期

他の木々の剪定と同様、剪定の時期の見極めが重要になります。
サクラは落葉樹ですので、夏に葉が生い茂り、冬になりますと葉が落ちてしまいます。そのため、葉が落ちて休眠期に入る冬が剪定に適した時期となります。花が散り終わった夏にかけて剪定する方もいらっしゃいますが、そうしますと樹液が外に出やすく、また害虫が発生しやすいため剪定には不向きです。

▼剪定すべき枝

・逆さ枝(ふところ枝)・・・太い枝と反対方向に伸びる枝です。木の種類によっては残すこともありますが、サクラの場合は素直に根本から切ってしまうのがよろしいでしょう。
・からみ枝・・・他の枝と絡むように伸びた枝です。枝同士が擦れて傷んでしまうことがありますし、枝の生育が阻害されてしまいます。
・徒長枝・・・非常に勢いが強い枝です。養分を吸い取って伸び、樹形を崩してしまうため切り落とす必要があります。

▼切り口の処理

剪定をした跡は、傷跡のようなものです。ここから腐朽菌やシロアリなどの害虫が入り込みますと枯れてしまう危険があります。
それを防ぐためにも、剪定の後には切り口の処理をする必要があります。その際に使用されるのが癒合剤と呼ばれる物です。癒合剤は剪定跡を保護し、病害虫の侵入を防ぐもので、専用の癒合剤もあれば木工用ボンドやパテで代用する場合もあります。ことわざにあるように腐りやすいサクラの枝も、癒合剤を使用すれば枯らしてしまうリスクを減らすことができます。

まとめ




サクラは種類にもよりますが、生長が著しく、その上サイズが大きい木です。加えて毛虫などの害虫が発生しやすく、実はお手入れが難しい木なのです。私たちにとって非常に馴染み深いのですが、その剪定は難しく、そのため前述のようなことわざも生まれました。

サクラの剪定をしなければ、大量の落ち葉や害虫の発生に悩まされることになりますし、もしも枯れてしまえばシロアリの巣に利用されてやがて建築物に大きな被害をもたらすことがあります。そのようなことが発生しないように、サクラの木の剪定は必ず剪定のプロにおまかせください。

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