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梅の剪定方法!夏と冬、花後や収穫後、時期別のお手入れと剪定のコツ

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目次

梅は風流で可愛らしい花はもちろん、自家製梅干しや梅ジュースなどが愉しまれ、佇まいも日本人の心に響く美しさを持っています。観光地や庭先、室内では盆栽としても人気の梅は、国内外で多くの人々が育成を楽しんでいますが、剪定や育て方の苦労も多いようです。

 

梅を育てる上で最も難しく感じるのは、剪定方法や剪定時期が、梅の樹齢によって違ってくるという点でしょう。でも、ひと通り流れを確認しておけば、その難しいイメージを変えることができるでしょう。

 

剪定方法がイマイチよく分からない、失敗しないか不安…という方に、梅剪定の分かりやすい手順や、おすすめの解決法などをご紹介していきますので、どうぞご一読ください。梅の育て方のコツが分かり、来年の春はますます見事な花が見られるかもしれません。

 

梅の剪定方法!夏と冬、花後や収穫後、時期別のお手入れと剪定のコツ

 

梅の木を上手に育てるコツ

梅の木を育てる上で重要なのは剪定と、梅に合った肥料を適した時期に与えることです。水やりは地植えなら雨水で十分、鉢植の梅には春から秋は1日1~2回やり、夏は朝夕と水やりするのが理想的です。やり過ぎは禁物で、冬なら2~3日に1回程度で大丈夫でしょう。土の表面が乾いたらたっぷり与えてあげる、という匙加減がポイントです。では、その他のコツを以下にご紹介していきます。

 

 

【梅がきれいに咲く肥料のやり方】


梅に肥料を与える時期は、地植えなら12月~1月に、鉢植えなら4月~5月が適期です。緩効性肥料を与えれば栄養分が1年に渡ってゆっくり土中に広がるため、梅の健康を維持しながら新芽や花芽の増加、根張りの強化に繋がります。

 

使用する肥料は打ち込み型がおすすめです。休眠中の根を傷めずに栄養を行き渡らせることができます。

 

【梅の花や実を楽しむには、剪定で無駄な枝を払うことが重要!】


梅の木は枝がとても多く生えますので、手入れしないと花芽や実があまりつかなくなってしまいます。余分な枝に栄養が取られ、樹勢が落ちたり花が咲かなくなったりしないよう、思い切って枝の剪定をしていくことが大切です。(実を収穫したい年には、実をしっかり育てて収穫が終わってから剪定をします)

正しい時期や方法については、後に詳しくご紹介しますね。

 

【樹齢や季節によって剪定方法が違う梅、理解して花を増やそう】


梅は植えてすぐの頃ですと、なんと毎年、剪定のやり方や時期が違います。

接ぎ木苗から育てた場合なら4年目以降は同じ方法になりますが、それでも夏剪定と冬剪定とがあり、それぞれのコツを知っておく必要があります。

 

また、梅の剪定時期については諸説ありますが、落葉後から花芽が分かるまでの時期が最もやりやすいでしょう。落葉している時期であれば枝の混み具合が分かりやすく、初心者でも失敗を避けやすくなります。まだ葉がある季節に「うっとうしいから」と剪定してしまうと、大事な時期に光合成ができなかったことで樹勢を落としてしまうこともあります。

 

また、花芽も分からない状態での剪定は、次に花が咲くはずだった枝まで払ってしまいかねません。そのうえ休眠期以外の剪定では、せっかく切った所からまたすぐ枝が伸びてくる可能性が…!

 

これでは梅も剪定する方もエネルギーを無駄に使ってしまうばかりか、シーズンに花が咲かないという悲しい結果になってしまうかもしれません。こういった失敗を防ぐためにも、梅の剪定は適した時期に、知識を持った上で行うことがとても大切なのです。

 

【急成長する梅の枝。失敗を恐れず剪定にトライしたい】


梅の枝はとても早く伸び、どんどん増えます。増えすぎた枝は風通しを阻害し、必要な日光を遮り、病害虫を引き寄せる原因となってしまいます。それを防ぐことと、花芽を理想的に増やすために必要なのが剪定ですが、慣れていないと難しい面が多いでしょう。

 

ですが、例え失敗してもすぐまた伸びるのが梅の枝です。ここは思い切りがいい方が効果的と考えて、後にご紹介するポイントを踏まえた上で剪定にトライしてみてください。

 

 

【枝は太くて頑丈!梅の剪定で便利なアイテムは?】


梅の枝は想像以上に硬いです!踏んだ枝が靴底を突き抜け、足にケガをしたというケースもあるほどですので注意が必要です。手ごわい枝を相手にするには剪定ばさみだけでなく、のこぎりや丈夫な生地の作業服も揃えておくといいでしょう。

 

・剪定ばさみ
・のこぎり
・高枝切りばさみ
・癒合剤や墨汁(カットした枝の部分に塗ることで感染を防止)
・底の厚い靴
・長袖長ズボンの作業服
・倒れにくい三脚脚立

 

梅の剪定は、植えて3年目まで毎年やり方が違う

どうやる?梅の剪定方法と見逃せない注意点

 

梅の樹齢がよく分からない場合、高さがまだ1m未満であれば50cm前後の高さまで剪定するといいでしょう。1m以上で人の背ぐらいの高さまでなら、幹から上に向かって伸びているしっかりした枝を3本のみ残し、他は剪定してしまってもOKです。

 

梅は横にどっしりと広がる枝ぶりを楽しむものですので、あまり高く伸びないよう樹形を整えれば理想のシルエットに近づけられるでしょう。

 

 

梅の剪定方法【1年目】


9月~11月、落葉して花芽が分かる時期になったら、苗木の生長を促すための剪定を行います。幹の高さは30cm~60cmまで思い切って剪定しましょう。

残す枝は「かんぬき枝」にならないよう注意してください。かんぬき枝とは、同じ場所から左右対称に出た枝のことで、左右の枝で栄養を取り合って花付きに悪影響を及ぼします。勢いのある枝の方だけ残すようにしましょう。

 

 

梅の剪定方法【2年目】


 

12月~1月、落葉して花芽が分かる時期に剪定を行い、かん抜き枝や徒長枝に注意しながら理想的な横幅のある樹形の基礎を作ります。徒長枝とは主枝から生えている勢いの良すぎる枝のことで、主技の栄養を吸い取ってしまうため必ずカットしてください。

 

①幹から出ている枝で、上に向かって伸びているものを3本だけ残す
②残した主枝から、それぞれ小枝を3本選んで残す(上向きのものがいい)
③残した小枝は3分の1ほどに剪定する
④カットした枝が太さ1cm以上なら癒合剤や墨汁を塗る

 

 

梅の剪定方法【3年目】


2月~1月、落葉して花芽が分かる時期に剪定して樹形を整えます。

2年目に残した枝から伸びてきた枝で、重なっているものや下向きのもの、長すぎるものなどは枝元から払ってしまいましょう。上へ向かって伸びている枝を残すのが正解です。

 

4年目以降の梅は、夏剪定と冬剪定、摘果を行う

枝の剪定の際には、花芽と葉芽の区別をしっかり行うことが大切です。花芽は丸く膨らんでおり、葉芽は細くて尖っているのが目印。そして、実の付きをよくするために短果枝(10㎝以下の枝のこと)を多く残すのもポイントです。

 

 

4年目以降の梅の剪定【夏】


6月~7月に、樹形を整えるための軽い剪定を行います。3年目までの剪定と同じルールで無駄な枝を払いましょう。注意点として、その年だけで一気に1m以上も伸びた枝は実をつけないため、剪定でしっかりカットしてください。

 

 

4年目以降の梅の剪定【冬】


10月~1月の剪定は、翌年の花つきと実つきに関わる重要な剪定です。

 

①混み合っていたり内側に向かっている余分な枝や、弱い枝を枝元から払う

②花芽を確認する(葉芽は細く尖り、花芽はふっくらと丸みがあるのが目印)

③残した枝の、枝元から花芽を5~6個ほど残し、その先を切り落とす

④太い枝を切り落としたときは、切り口に癒合剤や墨汁を塗って雑菌の侵入を予防する

 

どの枝を払うか迷った場合は、幹の外側にある枝を払います。内側の枝を切ってしまうと、そこから徒長枝(太く長いアンバランスな枝)が生えてきてしまいます。徒長枝があれば冬の間に剪定してしまいましょう。

 

 

実った梅の手入れ【摘果】


 梅の実は、接ぎ木苗であれば植えてから4年目ごろから摘むことができます。実が付き始めたら、5cmほど間隔が空くように間引いてあげましょう。

 

4年で梅の実がつかない木は、実生苗から育てたものだからかもしれません。接ぎ木苗でなく種蒔きして育てた実生苗の場合、開花樹齢が遅いため結実まで10年以上かかります。

 

ですが、流通している梅の苗はほとんどが接ぎ木苗なので、4年か遅くとも5~6年ほどで結実することが多いようです。

 

 

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梅の剪定でよくあるトラブル

梅が咲かない、結実しないなどのトラブルはたくさんあります。樹勢が落ちてしまう原因はさまざまで、「剪定を失敗したかも」…と検証してみても、自分では解決法が分からないことも多いでしょう。困った時には、梅の専門知識を持つプロに見てもらうことが大切です。

 

また、梅がよく育ってくれた場合にも困った問題が起きてきます。木が大きくなったり、本数が多かったりするほど剪定や病害虫の予防が大仕事になり、一人では無理になってしまう場合もあるでしょう。

 

高所での作業によるケガの危険性や、体力面での不安、時間の都合がつかないといった問題がある方は、剪定業者などに問い合わせてみると解決策が見つかるかもしれません。

 

どうしても失敗したくない梅や、復活させたい梅がある方も、専門業者ならプロの知識があり使う道具からして違いますので、安心してメンテナンスを任せられるでしょう。

時々でも相談して、技術の研究がてら頼ってみるのはいかがでしょうか。

 

 

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梅の木の剪定を依頼したときの料金

梅の剪定を業者に依頼する際に、気になるのは料金ですが、一概にこの料金!と言えません。そこで、梅の剪定を依頼するときの料金はどのように決まるものなのか、基本的な考え方をご紹介します。業者を選ぶ際に参考になる「費用をおさえるコツ」も紹介するので合わせて参考にしてみてください。

基本的な剪定の料金

どうやる?梅の剪定方法と見逃せない注意点

 

地域や剪定方法によって差が出ることもありますが、料金が決まる考え方としては大きく2つあります。

 

1.高さや木の本数によって変わる業者
低木、中木、高木など、木の高さによって変わる場合、高さが高くなるにつれ料金が上がるのが一般的です。木の本数で変わる場合も同様で、本数が多くなるほど料金が高くなります。梅の枝は上に伸びていくという特徴をもっているため、高さが出ないうちに早めに剪定依頼をすると費用をおさえられることもあります。

 

2.職人の人数とかかる日数で決まる場合
1日あたりで金額を出す方法です。この場合は、作業日数が増えれば増えるほど料金が上がる仕組みです。また、対応する職人の数が増えるとその分、人件費がかかることもあります。

剪定料金を安くおさえるために大切な見積もり

梅の剪定をできるだけ安くおさえるためのコツがあります。それが、事前にしっかり見積もりをとるということです。


剪定の料金設定は、上で述べた通り業者によってまちまちです。そのため、同じ条件でも業者によって料金が大きく変わることも考えられます。そこで、複数の業者に見積もりをとって比較することをおすすめします。

比較するのは金額だけではありません。剪定後の枝の処分など、提示された料金に入っているサービス内容も確認しましょう。

 

ほかには、剪定してくれるスタッフの知識や技術、質問に真摯に答えてくれるか、追加料金の発生はないかなどの確認をしておくことも大切です。

梅の剪定でお悩みのときにはいつでもご相談ください

梅の剪定は正しい剪定時期に行うことが大切ですが、その時期を見極めるのは難しいところです。剪定方法も行う時期によってやり方が変わってきます。誤った剪定をしてしまうことで、梅をダメにしてしまうなどのリスクはできるだけ避けたいところです。

 

そこでおすすめなのが業者に頼ることですが、気になるのが料金。業者によって、梅の剪定料金は変わりますし、HPなどを見てもはっきりとした金額が載っていないことが多いです。梅の木の状態にもよりますので、一度、無料の現地調査と見積もりをご利用ください。下のお電話番号から承ります。

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